2018年12月5日水曜日

能の体験学習

オリンピック・パラリンピック教育の一環として2年生が「能」の体験学習に取り組みました。観世流の能楽師の方をお招きし、舞を見せていただいた後、お祝いの場で謡う「高砂」を練習してみました。その後は、代表生徒に能面と衣装をつけさせていただき、「泣く」動作を教えていただきました。能面は、見る角度によって笑ったり、泣いたりしているように見えました。能の世界では泣くことを「萎る(シオル)」というそうです。生徒たちは、床に正座をすることが辛そうでしたが、また一つ日本の伝統文化を学ぶことができました。

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